海洋深層水って何?

海洋深層水とは、太陽光の届かない水深200メートル以下の海水の事です。
人間の体液に近い多くの種類のミネラルを含んでいて、水質汚染の心配のないきれいで安全なお水です。

水質汚染の少ない海洋深層水

海洋深層水とは水深200メートル以下の海水のことです。

海洋深層水は太陽光の届かない水深200メートル以下の深海を、摂氏10度の安定した水温のまま何千年もの年月をかけて世界中を流れています。

また、深海を流れる海水は、排水で汚染された河川水の影響や、太陽光を必要とするプランクトンなども生育しないので、海洋性細菌、化学物質、大気汚染の影響を受けることのない不純物の少ないきれいな海水です。
この不純物の少ないきれいな海水を深海から採水し、脱塩、殺菌などをしたお水が日本近海で採水される海洋深層水になります。

海洋深層水の特徴

海洋深層水は人間の体液とミネラルバランスが似ています。
更にマグネシウムやナトリウムなど、約60種類もの健康維持のためのミネラルを適度に補給できるお水です。

また、これらの優れた特徴から、健康に関する分野はもちろん、美容用品、入浴剤、水産加工食品など、さまざまな方面でも海洋深層水の研究や開発が進められています。